仕事‐2

働き方
やるという前提に立っていないと 人を動かす企画書は書けない

一目、見た瞬間に、わかることがある
一言、交わした瞬間に、わかることがある
そっと触れた瞬間に、わかることがある

その人が創ったものを見れば
その人の言葉を聞けば
その人の雰囲気に触れれば

その人がどんな覚悟で取り組んだかがわかる
自分が迷っていても、相手の覚悟で目が覚める

だから、はじめる前に決意する

社内会議でこそ 大志を語り合う

それでは、今から会議を始めます

ここでの会話を
世界中の人が聞いていると思ってください

そして、忘れないでください

私たちがこの会議をしている間にも
病気や飢餓で命を失う子供たちが
世界中にたくさんいることを

私たちは、この一時間の会議で世界を変えうる
新しい価値が創造できることを

商品を見れば 生き方がわかる

こだわるほど
気づかれないことをこだわるようになる

だから
気づかれたとき
隠された本当の思いも
一緒に伝えることができる

生き方は、伝えようとしなくても伝わる

今やっていることが 人生最後の仕事と思って全力を尽くす

私の仕事は、夢と勇気と笑顔を世界中に広げること
そのために、毎日、多くの方々の前でお話をします

そして、私はいつも絶好調です
疲れることもやめました
風邪をひくのもやめました

まわりから「風邪ですか」と聞かれても
「絶好調です!」と答えます
なぜいつも絶好調でいられるか
それは、絶好調と決めたからです

だって、この仕事が
人生最後の仕事になるかもしれませんから

人に感動を与えられるようになってこそ仕事

仕事は、大変だと思ってやるんじゃもったいない
仕事とは、自分の可能性に挑戦して、相手の想像を超えること

問題は、解決するだけじゃもったいない
問題こそ、感動に変えて、みんなを笑顔にするもの

まさかここまで!

この仕事でどれだけの人々を
笑顔にすることができるだろうか?

一生懸命にやるほど 難しいことがわかる 
その状態を一流という

本気になるほど
自分に足りないものが見えてくる

そして、どんなに足りないものを克服しても
完璧にならない

だから、気づきと学びの毎日になる

本気になるほど、ワクワク楽しい人生になる

会社はみんなが幸せになるところ

会社に行くと、仲間に会える
会社に行くと、お客様が待っている
会社に行くと、自分の限界に挑戦できる

会社は自分が最も輝く場所
だから、会社に行ったら
格好良く仕事をする

仲間やお客様を幸せにできる
私が行く会社がある

すごい上司は 部下のすごいところを知っている

素敵な上司は、
意見の合わない部下からも学ぶ
やる気のない部下からも学ぶ
そして、いつも部下に感謝している

素敵な上司は、
いつも部下を素敵な人だと思っている

だから
部下から尊敬される

売るよりも 感動させる

感動を与える会社がある
そこでは、お客様の誰もが感動する

感動した人は黙っていられない
まわりの人に感動を伝えたくなる
そして
うわさで人が集まってくる

うわさは宣伝よりも、何よりも
気になるから

リーダーの条件 精一杯生きること

「この時が来るのを待っていた!」
問題が起こるとワクワクする人がいる

「これはチャンスだ!」
前向きな言葉しか使わない人がいる

「ありがとう!」
いつも感謝と笑顔の人がいる

「毎日が楽しい!」
すべてを楽しんでいる人がいる

そんな人についていきたい

お金は使い方で 集まり方が変わる

みんなに光を与える太陽は
みんなから必要とされる

みんなのために生きるほど
みんなから感謝される

与えることは、得ること

お金は与えたことがあるから、得るもの

すごい人達は 準備がすごい

書道家は、
一文字書くのに
わずか数秒

その一文字が書けるようになるのに
十年以上

すごい一文字は
すごい時間とともに生まれる

努力は時間とともに
生み出す感動を大きくする


未来が輝く魔法の言葉100

福島正伸 玄光社 2011

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