未来への発展

人生

つらい日々も笑える日につながっている

人生は学校で
そこにおいては「幸福より不幸のほうがよい教師だ」
といった人がいます

多分誰もが
この言葉に納得する経験をしているのではないでしょうか

つまり
現状よりもよくなる状態を「発展」と呼ぶのだとすれば
少なくとも人生においては
順風満帆の生活からよりも山あり谷ありの人生
失敗もあれば挫折も味わう
苦労の多い人生から立ち上がる時のほうが
発展の可能性があるということ
なのです

苦しみの峠にいる時そこからは必ず下り坂になります
そして
その頂点を通り越す時に味わった痛みがその人を強くするのです

苦しい峠でも必ず下り坂になる

人はどんな険しい峠でも超える力を持っている
そして 苦しさを乗り越えた人ほど強くなれる

神は力に余る試練を与えない

心の悩みを軽くする術があるのなら
教えて欲しいですね

人が生きていくということは
さまざまな悩みを抱えるということ

悩みのない人生などあり得ないし
思うがままにならないのは当たり前のことです

もっといえば
悩むからこそ人間でいられる
それが大前提であることを知っておく必要があるでしょう

しかし悩みの中には
変えられるものと変えられないものがあります

たとえば
わが子が障がいをもって生まれてきた
他の子ができることも自分の子はできない
「どうしてこの子だけが・・・」と思う

それは親としては胸を掻きむしられるほどの
せつなさです

しかし
いくら悲しんだところで
わが子の障がいがなくなるわけではない

その深い悩みは消えることはありません
この現実は変えることはできない

それでも
子どもに対する向き合い方は変えられます

生まれてきたわが子を厄介者と思い
日々を悩みと苦しみの中で生きるか
それとも
「この子は私だったら育てられると思って
神がお預けになったのだ」と思えるか

そのとらえ方次第で
人生は大きく変わっていくことでしょう

もちろん「受け入れる」ということは大変なことです
そこに行きつくまでには大きな葛藤があるでしょう

しかし
変えられないことをいつまでも悩んでいても
仕方がありません

前に進むためには目の前にある現実をしっかりと受け入れ
では「どうするか?」ということに思いを馳せること

悩みを受け入れながら歩いていく
そこにこそ人間としての生き方があるのです

今あなたが抱えているたくさんの悩み
私の抱えている悩み

それらを一度整理してみましょう

変えられない現実はどうしようもない
無理に変えようとすれば心は疲れ果ててしまう

ならば
その悩みに対する「心の持ちよう」を変えてみること

そうすることでたとえ悩みは消えなくても
きっと生きる勇気が芽生えるはずです

現実が変わらないなら
悩みに対する心の持ちようを変えてみる

悩み疲れる前に別の視点から考えてみましょう
見方が変われば たとえ悩みは消えなくても勇気が芽生えます

置かれた場所で咲きなさい

渡辺和子 幻冬舎 2012

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