本気とは一生やめないこと
うまくいくまでやる
と決めれば、
うまくいくかどうかが
気にならなくなる
なぜなら
うまくいこうがいくまいが
うまくいくまで
やり続けるだけなのだから
やめなければ、すべてが糧
やめなければ、すべてが成長
この道は果てしなく遠い 楽しそうだなぁ
スポーツを見る時は
先に結果を知らない方が面白い
結果がわかっていることは
途中がどんなにピンチでも、ハラハラしない
安心して見ていられるが、感動がない
何事も、結果がわからない方が面白い
人生はどうなるか、わからないから
生きることが面白い
自分と未来をつなぐのが夢
人間の素晴らしさは
今、存在していないものを
描くことができること
夢があれば、どんな現実も
夢の階段が始まるグランドフロア
だから今、どこにいても
ワクワクすることができる
夢があれば
どんな現実も受け入れることができる
なりたい自分にしかなれない
調べたいことがあれば
インターネットで調べるかもしれない
会いたい人がいれば
手紙を書くかもしれない
夢を持ちたいと思えば
夢を見つけた人に会いに行くかもしれない
世界一の商品を開発したいと思えば
寝ずに考えるかもしれない
何も考えずにいると
気づかぬうちに時間は通り過ぎていく
私たちは
最も大切な命の時間を使って
なりたい自分になっていく
迷ったら夢で判断する
山頂に行くまでの道
平らだけど、長い道のりで行くか
近道だけど、急坂の道を行くか
私なら、どちらの道も行かない
最も過酷な断崖絶壁を登る
次は世界一高い山に登ってみたいから
夢は困難と感動とともにある
もし、ゴルフボールがまっすぐにしか飛ばなかったら
誰もゴルフをしなくなるだろう
もし、ストライクしか出ないボーリング場があったら
誰も行かなくなるだろう
誰もが困難の先に、何があるかを知っているから
それは自分が最も望んでいるもの
それは何度手に入れても、さらにまた欲しくなるもの
それは新しい自分との出合い
道なきところ わが道あり
夢を語っただけで、言われることがある
「うまくいかないからやめたほうがいい」
「そんなこと言ったって、君にできるはずないじゃないか」
「君一人でやるというのか、冗談だろう」
その時、ワクワクする
「できたら、みんなびっくりするだろうな~」
自分の道は、自分にしか見えない
夢をはばむのは 自分だけ
笑いの絶えない職場を創りたい!
子どもたちに夢を与えるサッカー選手になりたい!
人を笑顔にする商品を創りたい!
難病で苦しむ人をなくしたい!
夢は自由に遠慮なく描いていい
今がどんなに辛くても
過去に何があったとしても
最期に手に入れたいものは何ですか
欲しいものを手に入れたはずなのに、どこか満たされない
何かを失くしたような気がしてならない
でも、以前から欲しかったものがここにある
失くしたものは、何もないはずなのに
心が何かを欲しがっている
失くしたものってなんだろう・・・・・
手に入れるまでの苦労かな
プライドとは 夢を捨てないこと
どんなに思い通りにならないことが続いていも
淡々と、やり続けていく
どんなに小さなことであってもてを抜かずに
粛々と、やり続けていく
どんなに同じことを繰り返すことであっても
際々と、やり続けていく
どんなに批判されても、笑われても
黙々と、やり続けていく
何があっても動じない
その先には
夢がある
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未来が輝く魔法の言葉100
福島正伸 玄光社 2011