「やる気」にさせる言葉 ―まずは、やってみる!②

人生
問題が大きいほど その先に大きな感動が待っている

「問題」というヤツは目立ちたがり屋で
いつも真っ先に現れる

そいつにはシャイな親友がいる
目立つことが嫌いで
後からやって来て
いつも問題の陰に隠れている
のぞいて見ようとしても
うまく身を隠して
絶対に姿を見せない

問題を乗り越えた人だけが
会うことができる、その親友の名は・・・・・
「感動」です

どん底からドラマがはじまる

ドラマにはクライマックスがある
それは最も盛り上がるところ

ピンチとチャンスの
落差が大きいほど
盛り上がりも大きくなる

どん底の次には
大逆転のクライマックス

どん底にいると思ったら耳を澄ましてみよう

カメラが回りはじめる音が
聞こえるかもしれない

他人のせいにすると自分の出番がなくなる

人は、心から問題を解決したいときは
他人のせいにはしない

モノが売れないとき
社会やお客様のせいにすると「不満」になる
自分がもっと売れるモノを
つくってこなかったからと考えると「出番」になる

ミスしてしまったとき
周りや環境のせいにすると「不満」になる
自分でもっと工夫しようと考えると
「出番」になる

問題こそ自分の出番
誰かのせいにしたら、もったいない

一歩進むだけで景色が変わる

何ごとも、はじめてみると
新しいことが見つかる

迷ったら
何かをはじめてみるといい

同じ場所にいたら気づかなかいことが
違う場所に行くと気づくこともある

どこに向かってもいい
どこかに一歩進んでみる

そこで見えるものが
次の道を教えてくれる

一歩進んでみる

それだけで新しい人生がはじまる

いつも無限の知恵がある

資金が尽きても
時間がなくとも
そこに「思い」があるかぎり
知恵が尽きることはない

自分の中に
無限のものがひとつあると
人生の可能性が無限になる

知恵はいつでも自分の中にあり
本気とともに、無限にわいてくる

さあ、夢に向かって進もう
あなたには、いつでも
無限の知恵があるのだから

育てるとは信じ続けること

一生涯つき合うつもりで
信じ続ける気持ちが伝わったとき
相手はこちらの話を聞きはじめる

人は自分を受け入れてくれる人の話しか
聞かない

人を育てるとは
どこまで、相手を受け入れることができるかという
こちらの覚悟が問われるもの

相手が話を聞かないとき
それでも相手を受け入れることができるかどうか
それは自分が試されているとき

苦境に挑む姿が他人を育てる

ほとんどの人が
苦境に陥ったときには
あきらめるしかないと思っている

だから
苦境に陥っても、そこに挑んでいく人がいると
びっくりして、その人に注目する

挑み続けるその姿を見ているうちに
やがて表情が変わり、顔を見合わせ
堰を切ったように
みんな自分から動き出す

苦境というものは、みんなをやる気にさせるために
降りかかるチャンス

変わらないものほど
変わる時には いっぺんに大きく変わる

世の中に変わらないものはない
もちろん、簡単に変わらないものもある
しかし、どんなに抵抗しても
「変化」という流れを止めることはできない
変わらないものほど、内から変わっていく

人が変わるのは、気持ちから
会社が変わるのは、社員から

見た目は変わらなくとも
少しずつ少しずつ、内で変化している
そして、あるとき、何かをきっかけに一気に変わる

「見た目」が変わるのは
いつも最後の一瞬

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