サイトアイコン 薬剤師のリベラルアーツ研究所

「本気」を引き出す言葉 ーそのとき、見えない力が顔を出す!②

今日の限界は 明日の楽しみ

毎日、限界は変わるもの
どこが限界と思うかがその日の限界

明日は、今日の限界を超える楽しみが待っている

何より楽しいのは
できなかったことができるようになること

明日は
今日の限界を超えるために
いつも必ずやってくる

とことんやるだけで 勝手に自分らしくなる

百人が同時に、ラーメン屋さんをはじめたとする

それぞれが、本当においしいラーメンを
ひたすら追求していくと
最後には、すべてのラーメン屋さんが
行列のできる人気店になる

しかし、ラーメンの味を比べてみると
すべて違う
だしのとり方も、麺の材料も製法も、具材も量も、
何もかもが百通り

自分がとことんこだわると
勝手に自分らしくなって成功する

いかなる失敗も 人生の中では糧にしかならない

何かをしようとすれば
必ずといってもいいほど
「失敗」がつきまとう
天才でも
「失敗」しない人はいない

しかし、どんなに大きな失敗も
必ず次に活かすことができる
それは、すべての失敗が「過程」に過ぎないから

「失敗」はその人を成功に導き
人生を豊かにするために起こるもの

成功する人は、失敗から学び続けている人
人生とは、「失敗を次に活かすこと」

「最悪の事態」というチャンス

私は、何度か最悪の事態に陥ったことがある

いままでのやり方では、どうにもならない
まったく道が見えず、どうしていいかわからない
夜も眠れない
だから、夜も寝ずに考えることにした

そして結論を出した

とにかくがんばるしかない
悩んでいる時間もコストにしかならない

ならば、とことんやろう!
気を失うまでやろう!

最悪の事態とは
最強の決意ができるとき

自分が変わる最高のチャンス

思い通りにならないことを楽しめたとき 成果は最大となる

人生はなぜ思い通りにならないのか
そこには、深い理由がある
それは、何でも思い通りになったらつまらないから

思い通りにならないことを
真剣にやればやるほど、充実感が生まれる
本気でやればやるほど、感動が生まれる

充実感と感動がある日々は楽しい
そればかりか、成果も大きくなる

思い通りにならないとき、叫んでみる

「楽しい!」

後悔しない人生とは 挑戦し続けた人生である

思い切ってやってみれば
たとえできなかったとしても納得がいく

「やりたい」と思っても
できない理由をつけてやらなかったことは
いつまでも心に残る

「できなかった後悔」より
「やらなかった後悔」の方がつらい

そもそも挑戦し続ける人に
後悔している時間はない

常に「勝者」にはなれなくとも
常に「勇者」でいることはできる

「勝ち負け」にこだわるよりも
「生き方」にこだわる

勝ち負けは、結果

人の価値を決めるのは
勝ち負けよりも生きる姿

困難があることがわかっていても
あえてそこに突き進んでいく人の姿に
まわりの人達は心奪われる

 

【中古】 「夢」が「現実」に変わる言葉 / 福島 正伸 / 三笠書房 [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】
価格:398円(税込、送料別) (2021/11/13時点)楽天で購入

「夢」が「現実」に変わる言葉

福島正伸 三笠書房 2008
モバイルバージョンを終了