「生きる意味」を知る言葉 ーどんな人生も楽しくなる!②

人生
自分が苦しんだことが 誰かの役に立つ

社会人になったとき
わたしには夢がなかった

何がしたいのかわからない
何ができるのかわからない
ここにいる理由がわからない
うまれできた意味がわからない
自分の居場所がないような気がした

そんな私は
「人の夢を応援すること」を自分の夢にした

それは自分が一番、悩んできたことだから
同じようなことで悩んでいる人がいるとすれば
少しでも役に立つことができると思ったから

出会いは奇跡

人類64億人

毎日一人出会うとすれば
約1753万年かかる
今、目の前にいる人は
64億人に一人の確率で出会えた人

一人ひとりとの出会いは奇跡

出会えたことに感謝
一緒にいることに感動

誰かに出会ったら、いおう

「あなたは64億人に一人の軌跡の人!」

損か得かは人生の中で判断する

「損をした」という人
「得をした」という人

いまは、損だとおもえることでも
長い人生で考えれば、得になることがある

損した人ほど
たくさんのことに気づくことができる
たくさんのことに気づくほど
何でもできるようになる

基準を変えれば、損得も変わる
長い目で見るほど、得したことが増えていく

損した人ほど、得をする

すべてを捨てる勇気には誰も勝てない

勇気というヤツはいつも人に語りかけてくる

「捨てなさい!」

捨てたくても捨てられないもの
捨ててもいいのに、捨てていないもの
それらを「捨てなさい!」と語りかけてくる

そして、それらをひとつ捨てると
勇気は、いま一番必要なものをひとつ持ってくる

それは時間、人脈、体力、アイデア・・・・・
勇気は、夢を実現させる魔法使い

勇気に会いたくなったら、まず夢を持てばいい
夜も眠れないほどワクワクする夢を持てば
すべてを捨てさせる勇気がやってくる

勇気が支援する人には
誰も勝つことはできない

まわり道は必要な道

もっと近道があったのに
まわり道をして、やっとたどり着いた
ちょっと、損をした気持ち

でもそれって、損なのかな
近道の方が、損することはないのかな
たしかに、楽だけど

一所懸命歩いた時間こそ
いろんなことに気づく時間
まわり道をして、いっぱい歩いてきたことで
実はたくさん得していたのかもしれない

疲れたとき
得したことを考えてみる

いまを幸せと思える人は 10年後も幸せでいられる

収入がすくなくても、幸せな人がいる
収入が多くても、不満ばかりの人がいる

幸せに基準はない
幸せは自分の思い込みにすぎない
つまり
自分が幸せと思えば幸せになる

「いつか」幸せになるのではなく
幸せと思うことを見つければ
「いま」幸せになることもできる

そもそも
生まれてきただけで、幸せなのだから

一日だけ努力しても何もかわらない
毎日努力すると「すべて」が変わる

ある小説家に、どうしたら小説家になることができるのか聞いた

「小説家なら、誰でもなれますよ
毎日4時間、小説を書いてください
何でもかまいません
あなたが書きたいことを書き続けてください

そして、それを10年続けるんです
そこまで努力した人はいませんから
そのときあなたは、一流の小説家になっているはずです」

毎日の努力に勝る能力はない
毎日の積み重ねが不可能を可能にする

毎日努力すると、なりたい自分になることができる

朝思う 何をするために目が覚めたのかと

一日のはじまりの朝
私はたいてい、やる気がない
ああ・・・・あと30分、眠りたいな~
温かい布団から出たくないな~

そこで、思い出すことがある

目が覚めた理由は何だっけ?

そうだ!
世界を変えるために、目が覚めたんだ・・・・・

布団の中で小さく伸びをしながら
隣で寝ている妻に一言
「世界を変えるために、目が覚めたよ!」

偶然は努力の結果

居酒屋でのたわいのない会話で
悩んでいたことが解決することがある
電車の中吊り広告で
ほしかった情報を見つけることがある
小さな取引からはじまった会社が
大切な得意先になっていることがある

偶然はなぜ起こるのだろう
実は
偶然が起こるまで努力を続けているのだ

いつでも偶然は努力する人を待っている

努力をし続ける人にとって
偶然は必然

私の人生はハッピーエンドしかない

たとえどんなにつらいことが続いても
いつか
必ず元気になるときが来る
幸せを感じるときが来る

そのとき、一言
「はい!エンド!」

その直後につらいことが起これば
すぐに、一言
「はい、スタート!」

だから、私の人生は常に「ハッピーエンド」

「夢」が「現実」に変わる言葉

福島正伸 三笠書房 2008

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